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子どもの写真を1年ごとに整理する|スマホにたまった写真の選び方と残し方

スマートフォンにたまった子どもの写真を、1年に1回のまとまった時間で整理する手順。月に数枚お気に入りの印をつける、年ごとのアルバムに入れる、保存の容量(iCloud・Google)と料金を確かめる、年に1冊のフォトブックにするまでを、iPhone と Android の機能の違いとあわせてまとめました。

1年分を、年に1回まとめる。 月に数枚選ぶ:お気に入りの印をつける。年のアルバムへ:容量と保存先を確かめる。1冊にする:ページ数を先に決める
この記事の要点をまとめた図解。詳しい手順と例は本文で確認できます。
家族の写真をまとめたアルバムと筆記具

子どもが生まれると、スマートフォンの写真は1年で何千枚になることもあります。いつか整理しようと思っているうちに、どれが大事な写真かわからなくなり、容量もいっぱいになっていきます。

先に結論を書きます。毎月数枚に「お気に入り」の印をつけ、年に1回、その年のアルバムにまとめます。 写真を全部選び直そうとせず、印をつけた写真だけを見ればよい仕組みにしておくと、続けやすくなります。あわせて、写真の保存先と容量を年に1回確かめ、その年の写真から1冊のフォトブックを作ります。

この記事の機能や料金は、2026年10月27日に Apple・Google などの公式の案内で確かめた内容です。

1年の流れ

いつ すること かかる時間の目安
毎月(月末など) その月の写真から5〜10枚にお気に入りの印をつける 10分ほど
年に1回(年末・誕生日・年度末) 印をつけた写真を年のアルバムに入れる。容量を確かめる 1時間ほど
年に1回 年のアルバムから選んで、フォトブックやプリントにする 1〜2時間

時間の目安は、この記事での想定です。写真の枚数によって変わります。

毎月:お気に入りの印をつける

全部の写真を見直すのは大変なので、その月の中で「残したい」と思う写真にだけ印をつけます。

  • 選ぶ基準の例:表情がよい、初めてのこと(寝返り・歩いた・入園)、家族がそろっている、その時期によく遊んだもの・場所が写っている
  • 似た写真が何枚もあるときは、いちばんよい1枚に印をつけ、残りはそのままにしておきます(消すかどうかは急いで決めなくてかまいません)。
  • 動画も、残したいものには印をつけます。

年に1回:年のアルバムに入れる

印をつけた写真を、「2026年」のような年のアルバムに入れます。

iPhone(写真アプリ)

  • 人の顔でまとめる:「ピープルとペット」に、人や犬・猫の写真がまとまる。名前をつけると検索で探せる(Apple の案内)
  • アルバムに入れる:写真を選んでアルバムに追加する
  • ほかの機器との同期:iCloud 写真をオンにしていると、名前を付けた人や、お気に入りに登録した人が、Apple の機器の間で同期される(Apple の案内)

Android(Google フォト)

  • 人の顔でまとめる:似た顔をまとめる機能で、人やペットに名前をつけられる。地域やアカウントによっては使えない(Google フォト ヘルプ)
  • アルバムに入れる:写真を長押しして[アルバムに追加](Google フォト ヘルプ)
  • ほかの機器との同期:同じ Google アカウントでログインした機器で見られる

子どもの名前で写真を探せるようにしておくと、きょうだいがいる家庭でも、それぞれの写真を探しやすくなります。

年に1回:保存先と容量を確かめる

写真が増えると、クラウドの保存の容量が足りなくなります。容量がいっぱいになると、新しい写真が保存されなくなることがあります。

確かめるのは、次の3つです。

  1. いまの使用量:iPhone は「設定」の自分の名前から iCloud の画面で、Android は Google フォトや Google One の画面で、どれだけ使っているかを見ます。
  2. 1年でどれだけ増えたか:去年の同じころの使用量を控えておくと、来年いっぱいになるかの見当がつきます。
  3. 無料の範囲で足りるか:iCloud は5GBまで無料で、50GB は月額180円、200GB は月額540円、2TB は月額1,800円です(Apple は「この国または地域の料金はすべて税込み」と案内)。Google は、Gmail・Google ドライブ・Google フォトの合計で15GBまで無料で、Google One の100GB は月額290円です。Google では、容量を超えた状態が2年以上続くと、データが削除されることがあると案内されています。

出典:Apple「iCloud+ のプランと料金」、Google One ヘルプ「Google のストレージの動作について」、Google One のプラン(Google One の料金ページには税込・税別の記載がありませんでした)。

Google フォトは、「元の画質」でも「保存容量の節約画質」でも、容量に数えられると案内されています(Google フォト ヘルプ)。

クラウドだけに頼らず、年に1回、その年のアルバムをパソコンや外付けの保存装置にもコピーしておくと安心です。

年に1回:1冊にする

その年のアルバムから写真を選んで、フォトブックにします。最初にページ数を決めると、選ぶ枚数が決まり、迷いが減ります。

  • 例:24ページなら、写真は25〜50枚ほど(1ページに1〜2枚)
  • 月ごとに並べると、1年の成長がたどれます。
  • 写真に、日付と子どもの言葉を一言添えると、あとで読み返したときの楽しみが増えます(「写真に添える言葉の書き方」)。

ページ数で料金が変わる例として、Photoback の「LIFE」(A5)は、24ページ3,734円、48ページ4,852円(税込・送料別)と案内されています(Photoback LIFE。2026年10月27日に確認)。しまうまプリントは「1冊298円〜」と案内しています(しまうまプリント フォトブック。どの大きさ・ページ数の料金かは、注文の画面で確かめてください)。サービスの選び方と、注文の前に確かめること(送料・届くまで・注文後に直せるか)は、「家族の写真を、一冊のフォトブックやアルバムにする」にまとめています。

保育園や学校の作品も一緒に残したい場合は、「子どもの作品を写真に撮って残す」をご覧ください。

祖父母や家族と見る

年のアルバムは、祖父母と共有するのにも使えます。共有の方法は「離れて暮らす祖父母と孫の写真を共有する方法」にまとめています。

最後に、次のことを確かめておきましょう。

  • 毎月、お気に入りの印をつける日を決めた
  • 年のアルバムを作り、印をつけた写真を入れた
  • クラウドの容量と、パソコンなど別の保存先を確かめた
  • フォトブックのページ数を先に決めた

この記事は、編集方針に沿って書いています。誤りに気づいたときは、問い合わせのページをご覧ください。